風水を知る

陰陽五行説

陰陽五行説って?

風水の基本は、「陰陽五行説」にあります。

「陰陽五行説」とは、自然界に存在する全てのものは「木・火・土・金・水」の五行に分類され、「陰」「陽」いずれかの性質を持つという考え方。
「木」は木製のもの、「火」はプラスティック製品や化繊類、「土」は陶器、「金」は金属や鉱物、「水」は暗い場所に置いた、陰に属するガラス製品(明るい場所のガラスは陽に属し、「火」になる)などに当てはまり、また、物だけではなく、人も女性は「水」、男性は「火」に属すると考えます。
「陰・陽」は、明・暗、新・旧のように相対する性質を持ち、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在。
陰がなくては陽は成り立たず、陽がなくては陰は存在しないのです。
このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。

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